外側型は、ボールをリリースする時から手をおろした時に肘外側に圧迫が加わりなりやすいです。
⑴上腕骨小頭離断性骨軟骨炎
⑵橈骨頭障害
エコー画像の白矢印が、離断性骨軟骨炎を起こしている箇所です。
上腕骨小頭離断性骨軟骨炎の分類
透亮期は、手術を免れる時もありますが、約半年間は投球中止となります。
分離期、遊離期は、手術になることがほとんどで肘の後遺症も残しやすいです。対策は、エコーで定期的に検査して予防することが大事です。早期発見して重症化させないことが一番ポイントです。
治療
①早期回復治療(ライプス、マイクロカレント)
②ギプスなどで固定