交通事故に遭われた時は

1. 警察に連絡しましょう(110番)

• 事故を起こしたら警察への報告義務があり、報告が無い場合、自動車保険（自賠責保険・任意保険）を請求する際の必要書類「交通事故証明書」の交付がうけられなくなります。
  怪我を負った場合は｢人身扱い｣の届出が必要です。
• 負傷の様子や事故の状況などから救急を要する場合は、救急車を呼びましょう。（１１９番）
  （事前に当院にご連絡いただければアドバイスさせていただきます。）

以下の情報を控えておくと、手続きがスムーズに行えます。
◆相手方の免許証を確認、氏名、住所と連絡先を記録する
◆車の車種、登録ナンバーを記録する
◆任意保険の有無、保険会社名等を記録する

2. ご自分の保険会社へ連絡

• 事故の場所・日時・状況相手方の情報等わかる範囲で伝えます。
• その際に保険会社へ病院や整形外科へ行く旨を伝えておくとよいでしょう

3. 病院や整形外科で診察を受ける

• まずは専門の医療機関でＣＴやＭＲＩなどを用いた精密検査を受けることをおすすめいたします。
• 痛む場所は全て伝え適切な診断書を書いてもらいましょう。
• 診断書に記載のない場所の治療は、保険会社から治療費が支払われないケースもございます。

4. はら整骨院へ

• 病院や整形外科で書いて頂いた診断書をお持ち下さい。

※整骨院での交通事故の施術は国で認められています。
※過失が全くない被害者（患者さま）は、１００％ご本人様の意思で、施術を受けたい病院や整骨院を選ぶ事が出来ます。

交通事故治療とは

交通事故を原因とするむち打ち症（頸椎捻挫）や腰痛（腰痛捻挫）、頭痛、めまい、吐き気、しびれ、外傷などで、主に自賠責保険を適用した治療のことです。
そのため、全額保険会社から治療費が支払われる為ため患者様の窓口負担金は０円となります。

病院や整形外科でレントゲン撮影しても骨折やひび等は画像に写りますが、「骨に異常がない」という診断結果がほとんどです。しかしレントゲンに写らない痛み（筋肉や靱帯、神経の炎症）に多くの患者様が悩まされています。
整骨院では、レントゲンに写らない痛みへの治療が可能です。
手技療法、電気治療などにより痛めてしまった筋肉や靭帯、神経の炎症などに直接アプローチし、治療を行います。
病院や整形外科との併療も可能ですので、ご相談ください。

交通事故治療の流れ

1. 受付

カウンセリングシートにご記入ください

2. カウンセリング

患者様にご記入いただいたカウンセリングシート及び病院で書いて頂いた診断書の内容に基づき症状の確認をしながら詳しくお話をお伺いします。

3. 検査・説明

可動テスト・検査を行い施術内容についてご説明させて頂きます。

4. 治療開始

お一人お一人の状態やご希望に合わせた施術を行っていきます。

5. 今後の治療について

現在の状態（症状）をご説明し、今後の治療計画を提案させていただきます。

交通事故治療の費用と期間

交通事故治療の費用は、自賠責や任意保険を利用して治療する事ができます。
窓口でのお支払いはなく、費用的な負担を気にすることなく治療に専念する事が可能です。
患者様の症状により治療期間は異なりますが、平均すると1～3ｹ月程度となっております。