ふくらはぎの打撲

ふくらはぎの打撲

 

社会人 男子サッカー

 

【発生機序】

 

サッカーの試合で相手に左足を蹴られて負傷する。
次の試合も近いので、早く治したいとのことで来院されました。

 

 

【臨床所見】

 

歩行時痛、内出血(+)、腫れ(+)

 

 

【治療内容】

 

①患部に微弱電流(マイクロカレント)を流10分間流す
→筋肉の修復と痛み軽減効果

 

 

②KTテープ
→内出血部分に貼ることで痕が早く無くなります(早期回復効果)

 

③包帯固定

→包帯で圧迫することで、歩行時の痛みが軽減効果

 

 

【症状経過】

 

1週間で4回、治療をして痛みや内出血は無くなりました

 

 

【まとめ】
ケガをしてから、包帯とKTテープの併用で早期回復効果がありました。
試合の時もテーピングサポートをしたので、フル出場できました。
試合後も痛みの再発は無かったです。

 2018/07/20 更新