超音波画像診断機器(エコー)
はら整骨院では、
平成30年11月より
南大分で初のエコーを導入しました!
平成30年11月より
南大分で初のエコーを導入しました!
エコーで何が出来るの?
エコーは、身体の中を診る機器です。身体に超音波を送信して、組織(下記の①〜⑤)からの反射を映像化することで、身体の断面画像を診ることが出来ます。
当院では、日常生活やスポーツでのケガに対しエコーを用いて治療させて頂きます。
X線(レントゲン)と比べると、骨以外も診ることが出来ます。
当院では、日常生活やスポーツでのケガに対しエコーを用いて治療させて頂きます。
エコーで診れる箇所
- ① 筋肉
- 筋肉の炎症、肉離れ、筋肉の出血
- ② 腱
- アキレス腱、腱鞘炎
- ③ 靭帯
- 野球肘や足首の捻挫時の靭帯損傷
- ④ 骨
- 骨折、ヒビ、疲労骨折、剥離骨折、骨挫傷
- ⑤ 軟骨
- 膝の半月板、軟骨の炎症、関節の炎症
X線(レントゲン)と比べると、骨以外も診ることが出来ます。
カラードップラについて
カラードップラ機能により、炎症を起こしている箇所をカラーで診ることが出来ます。
スポーツでケガをした時にエコーを用いて検査することで
- ケガの損傷箇所のチェック
- ケガの損傷程度のチェック(骨折など重傷時は提携の整形外科に紹介します)
- ケガの経過観察
肉離れ
肉離れは、スポーツをしていてよく遭遇するケガです。
肉離れとは、筋肉の筋繊維が切れた状態です。放置すると筋肉の中で血が溜まって重傷化しやすいケガです。
損傷程度にもよりますが、継続治療で完治は1〜3週間程度を要します。(リハビリ込み)
肉離れとは、筋肉の筋繊維が切れた状態です。放置すると筋肉の中で血が溜まって重傷化しやすいケガです。
肉離れしやすい人
- ① 身体が硬い
- ② 足関節の可動域が狭い
- ③ 足がよくつりやすい(これを放置するとなりやすいです)
肉離れの分類
- 1度:微小断裂(足がつった状態)
- 2度:部分断裂(筋肉が部分的に切れた状態)
- 3度:完全断裂(筋肉が完全に切れた状態)→手術適応
肉離れをした箇所をエコーで診るとこのような画像になります。
エコー画像
上のエコー画像の赤い丸の中が肉離れして出血を起こしている箇所です。
エコーにより損傷程度や範囲が可視化出来ることで、より適切な治療が出来ます。
エコーにより損傷程度や範囲が可視化出来ることで、より適切な治療が出来ます。
治療法
- ① 早期回復治療(超音波、微弱電流)
- ② テーピング固定(KTテープ)
- ③ 包帯固定
損傷程度にもよりますが、継続治療で完治は1〜3週間程度を要します。(リハビリ込み)
オスグッド病
オスグッド病は、小学生から中学生に多いケガです。別名、成長痛とも言われています。
オスグッド病の原因は、スポーツをし過ぎて太ももの前の筋肉の大腿四頭筋の牽引によりなります。
症状が進行すると、痛みが増し膝下の骨が隆起してくるのが特徴です。
当院でのトレーニング指導もリハビリですることで、スポーツ再開後も再発しないようにサポートさせて頂きます。 損傷程度にもよりますが、週2回の治療とリハビリで1〜3ヶ月程度を要します。
オスグッド病の原因は、スポーツをし過ぎて太ももの前の筋肉の大腿四頭筋の牽引によりなります。
症状が進行すると、痛みが増し膝下の骨が隆起してくるのが特徴です。
オスグッド病になりやすい人
- ① 身体が硬い
- ② 身長が急に伸びた
- ③ 股関節や膝関節の筋力不足
- ④ スポーツ時に膝の使い方が間違っている(これが一番多いです)
エコー画像
上の赤丸の箇所が腫れている箇所です。
また、その下の白い線が骨となります。
デコボコになっていることから骨の部分に負担がかかって痛みが出ていることがわかります。
また、その下の白い線が骨となります。
デコボコになっていることから骨の部分に負担がかかって痛みが出ていることがわかります。
治療法
- ① 早期回復治療(超音波、立体動態波)
- ② テーピング固定(KTテープ)
- ③ トレーニング指導(膝の正しい使い方を指導します)
当院でのトレーニング指導もリハビリですることで、スポーツ再開後も再発しないようにサポートさせて頂きます。 損傷程度にもよりますが、週2回の治療とリハビリで1〜3ヶ月程度を要します。